おはようございます。
ナマズです。
2月中旬に、2018年NISA口座の株を売ってしまいたい気持ちを吐露していました。
そしてこのたび、そのうちの一部を売却してしまったことを報告します。
NISA口座(2018年) 売却前状況
過去記事でも紹介した、2018年のNISA口座の残高状況は以下の通りです。
銘柄名 | 銘柄コード | 保有数 | 平均取得単価 | 評価単価 | 概算評価額 | 概算評価損益 |
---|---|---|---|---|---|---|
JESCOホールディングス | 1434 | 100 | 573 | 410 | 41000 | -16300 |
明豊ファシリティワークス | 1717 | 100 | 493 | 507 | 50700 | 1400 |
シダー | 2435 | 200 | 406 | 217 | 43400 | -37800 |
小松マテーレ | 3580 | 100 | 925 | 747 | 74700 | -17800 |
チャーム・ケア・コーポレーション | 6062 | 200 | 1123 | 1519 | 303800 | 79200 |
プレミアグループ | 7199 | 100 | 1845 | 3155 | 315500 | 131000 |
CYBERDYNE | 7779 | 100 | 1692 | 695 | 69500 | -99700 |
ヨネックス | 7906 | 100 | 642 | 712 | 71200 | 7000 |
ムトー精工 | 7927 | 100 | 1182 | 546 | 54600 | -63600 |
アジア開発キャピタル | 9318 | 100 | 11 | 7 | 700 | -400 |
長大 | 9624 | 100 | 811 | 764 | 76400 | -4700 |
* | * | * | * | 計 | 1101500 | -21700 |
なんだかよくわからない銘柄が並んでいます・・・。
NISA口座の恩恵を受けるからといえ、なんだかよくわからないものは保有しておくべきではないですね。
NISA口座(2018年) 売却後状況
ということで、一部を売却。
売却後の残高状況は以下のとおりです。
銘柄名 | 銘柄コード | 保有数 | 平均取得単価 | 評価単価 | 概算評価額 | 概算評価損益 |
---|---|---|---|---|---|---|
明豊ファシリティワークス | 1717 | 100 | 493 | 520 | 52000 | 2700 |
チャーム・ケア・コーポレーション | 6062 | 200 | 1123 | 1628 | 325600 | 101000 |
プレミアグループ | 7199 | 100 | 1845 | 3410 | 341000 | 156500 |
* | * | * | * | 計 | 718600 | 260200 |
黒字の銘柄が残ったかたちとなりました。
明豊ファシリティワークス、チャームケア、プレミアグループはこれからもどんどん成長してくれると思っています。
逆に、売却してしまったサイバーダイン、シダー、ヨネックスなどは一時的に株価が上昇することはあるでしょうが、長期で見ると、よくわかりません。
日本企業全般に言えることですが、少なくとも、米国企業に比べて株主を意識していない経営なのは確か。
ということで、適当な指値で順次売却していき、2018年NISA口座の評価額は110万円 → 70万円になりました。
代わりに、現金が40万円程増えました。
感想&まとめ
2018年NISA口座の保有銘柄の一部を売ってしまったという記事でした。
株価は暴落を経て上昇基調にあるのに、こんなタイミング売ってしまっていいのか。
本当に悩みました。
しかし日本株、いつたがが外れるかは分かりません。
日銀による株の買い支え、オリンピック特需…
さらに中身の無い「働き方改革」によって、社会の働き手は疲弊しています。(もしかしたら我が社だけなのかもしれませんが笑)
人口減少もあり、日本企業の価値は落ちていく未来しか見えません。
2018年のNISAで買った株だからといって、思考停止して5年間保有を続けることは非常にリスキーという判断をしました。
そして、米国株に投資しておけば大丈夫というのも一種の思考停止ではあります。
しかし、少なくとも日本株に投資するよりは資産は増えるだろうとの考えの下、私は米国株投資を続けようと思います。
以上です。
関連記事です。
2月中旬に、NISA口座の保有銘柄を売ってしまいたいと思っていたときの投稿です。
私の自己紹介です。
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