諸事情で2020年11月ころまで更新を休みます。
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【一級建築士】製図試験に必要な道具・おすすめの道具・必要ない道具

ナマズです。

先日、令和元年 一級建築士試験「製図試験」が終了しました。

忘れないうちに、必須な道具便利だった道具買ったけど別に必要なかった道具をまとめておこうと思います。

どうぞご覧ください。

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必要な道具&オススメな道具

まずは、必要だった道具とおススメな道具からご覧ください。

ここで紹介しているものを揃えれば初めて、製図試験で満足に図面を描くことが出来るようになります!

マックス製図板

試験ではA2の製図用紙への作図が要求されるため、A2製図板は必須な道具です。

ただ、A2製図板は多くのメーカーから販売されており、選定に関しては、ステッドラーやムトー、マックスなど大手メーカーのものであれば、どれを選んでも大差ありません

私は、軽さを重視していたためマックスの製図板を利用していましたが、特に不満もなく勉強→試験と使い続けることが出来ました。

製図用シャープペンシル

製図や作文をするのにシャープペンシルは必須です。そして、ある程度綺麗に素早く図面を描くためには、それなりのシャープペンシルがあった方が効率は上がるでしょう。

しかし、必要以上に高いシャープペンシルを買う必要もなければ、必要以上にたくさんの種類のシャープペンシルを揃える必要もありません。

ググってみると、図面をキレイに仕上げるために0.3mm~1.3mmの芯の太さで5~6本のシャープペンシルを使っている方もいるようでした。私の通っていた資格学校にも、シャープペンシルをジャラジャラと並べている人もいましたが、お金もかかりますし、管理の手間も面倒です。

私の経験から言えば、0.5mmと0.7mmの2本があれば十分です。あとは、筆圧で調整すれば図面は描けます。

もし、シャープペンシルについて特にこだわりが無いのであれば、コスパの高いぺんてるグラフ1000フォープロあたりの製品を持っておけば安心できます。1本あたり700円ぐらいで買えます。

ちなみに、0.7mmは柱・壁の切断部分の線を描くため使用します。 それ以外の部分は0.5mmで描き、必要に応じて濃淡で強弱をつけます。

製図用じゃないシャープペンシル

製図用以外のシャープペンは必須です。

というのも、試験時間は6.5時間のうち、上述のような製図ペンをずっと握っていると確実に指が痛み、精神も疲労します。製図ペンは、それなりにグリップが固いです。

週末の勉強日だと、1日に6.5時間以上 製図や作文と向き合う日も出てくるでしょう。そんな日は確実に、指の痛さのため勉強するのが億劫になってきます。

なので、指の疲労軽減のため、グリップが柔らかいドクターグリップアルファゲルなどのシャープペンシルを1本用意しておくことを激しくオススメします。

作図は製図用シャープペンシルを使ったほうが良いですが、エスキスや作文はグリップの柔らかいペンで十分です。

シャープペンシルの芯

高級なシャープペンシルの芯を選定しましょう。高級といっても、普通のものと100円程度しか変わりませんが。

そして、濃く印象よく図面を仕上げるため、2Bの芯を選定しましょう。

0.5mmのHi-Uniという芯は、濃く・折れにくく・カスが出にくい最強の芯として有名です。まずはこれの2Bを選定しましょう。

しかし残念ながら、0.7mmのHi-Uniは販売されておりません。そのため、Hi-Uniには劣りますが、Uni-ナノダイヤアインシュタインのようなそれなりのハイクラスの芯を選定するようにしましょう。

いずれにせよ、あまり安い芯を使っていると、ポキポキ折れるわ、図面が汚れやすくなるわで、良いことがありません。100円、200円の追加投資で済むので、ハイグレードな芯を買いましょう。

ブロック消しゴム

製図や作文をしていると、誤って書いてしまうことがあるため消しゴムは必須です。

消しゴムの種類は正直なんでもよいのですが、私はMONOのダストキャッチを使っていました。

これの何が良いのかというと、消しカスが纏まりやすいため、掃除が楽です。また、消しゴム自体が黒く、消しカスも黒いので除去の確認がしやすいです。

まあ、値段が高い消しゴムと言っても数百円も違うわけではありません。自分が使いやすそうだなと思ったちょっとイイ消しゴムを1~2個準備しておけば安心できます。

ノック式の消しゴム

こちらはノック式の消しゴムです。

ブロック消しゴムでは対応できない「壁のほんの一部を消す」などの部分消しのために、かなり重宝します。オススメです。

ただし、Amazonのレビューにもあるように、消す力が若干弱いのは気になりました。

具体的には、消した後でも書いてあったものが薄く見えます。気にしなければ何の問題ないのですが、気になる方にはオススメできません。その場合、良質のブロック消しゴムを使ってください。

テンプレート定規

バンコのテンプレート定規は必須です。受験者の90%ぐらいはこの定規を使っていると思われます。

この定規のメリットを挙げるとすれば、以下の2点になります。

  • 取っ手付きのため取り回しが良い
  • テンプレート機能があるため、道具を取り換えずに柱型等を書ける

本当に使いやすく、これ1つあれば図面完成が可能という代物です。必須でオススメです。

ただし、短辺20cm・斜辺25cmもの大きさの定規なため、壁や柱を一通り書き終えた後に、建具や什器などの細かいところを描くためには、少々サイズが大きい感はあります。

ちなみに、日建学院では短辺15cm・斜辺20cmぐらいの一回り小さい取っ手付き三角定規を販売しています。もしこれを入手が可能であれば、箇所に合わせて使い分けられるようにしておくと強いでしょう。私がそうでした。

途中式が表示できる電卓

この電卓はかなりオススメします。

というのも、試験中は建築面積や各階床面積を算定する必要があるのですが、以下のような計算を繰り返し、間違いなく行わなければいけません。

21.0 x 42.0 + 6.0 x 35.0 – 13.0 x 14.0 – 7.0 x 14.0 – 2.1 x 3.6 = ???

そこで、この電卓の出番です。

この電卓のすごいところは途中式が確認できるところです。途中式を確認しながら、上述の入力をしていけば間違いようがありません。

「途中式が見えるのなら関数電卓でいいじゃん」とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、試験要項によると”加減乗除、ルート、メモリ、%機能、関数機能を限度とし、プログラム機能を有せず、小型で音のしないもの“とあるため、関数電卓では違反の可能性が出てくるのです。

なので、シンプルで途中式が見えるこの電卓を強くオススメ致します。

フリクション ソフトカラー

A3判に図と文字が詰まった問題文を見落としなく読解するために、色ペンで必要箇所にチェックをつけていく必要があります。

チェックしたところを消すこともあるので、フリクションであることは必至です。しかし、私はどぎつい蛍光カラーが好きではありません。

そのため、ソフトカラーのセットを使っていました。必須かつオススメの一品です。

すべり止めマット

製図板の脚の材質と、試験会場の机表面の材質次第では、製図板がつるつる滑る可能性があります。

ちなみに、私の使っていたマックスの製図板は、手元から遠いほうの脚にゴムが付いてなかったため滑りの原因となっていました。

そこで、上の画像のような滑り止めマットを持っておけば安心できます。私の場合、本試験時にも活躍してくれました。

ちなみに、このような滑り止めマットは100均でも入手可能な代物です。どこでも売っていると思います。

ドラフティングテープ

図面の質には直接影響しませんが、ドラフティングテープは必須です。

というのも、製図板に付属しているマグネットテープは吸着力が弱く、少々の引っかかりや衝撃で図面がずれてしまうことが多いのです。

そのため、図面の四方を強く固定しておく必要があり、このドラフティングテープがかなり役に立ちます。

必要なかった道具

以下、とりあえず買ってみたけれど必要じゃなかった道具・途中から使わなくなった道具をまとめておきます。

フローティングディスク

フローティングディスクは定規の裏に貼り付けることで、定規と製図用紙の接している面積が減り、図面が汚れにくくなります。

私の場合、資格学校の講師にオススメされたため序盤は貼っていました。しかし、途中から止めてしまいました。

理由は、定規と製図用紙の間に微妙な隙間が出来てしまうため、線の質がブレやすくなるからです。また、その隙間のせいで狙った場所に線をひくのも難しくなります。

どうも使いにくいと思ったため、途中から剥がしてしまいました。

テンプレート

テンプレートが必要な作図は、すべて上述のバンコのテンプレート定規で済ませることが出来てしまいました。

テンプレートがあった方が心強い感はありますが、無くても問題ありません。そもそも、柱の記入以外にテンプレートを使う機会は殆ど無いことが、試験勉強途中からわかってきます。

コンパス

こちらは全く必要ありません。

学校の課題では、8m円が納まる広さの広場を計画するなどの指定がされますが、手書きの円で問題ありません。

コンパスのために千円、二千円を使い、作図時間も無駄にする必要はありません。

字消し板

完全に好みの問題な気もしますが、上述のノック式消しゴムがあれば必要ありませんでした

終盤はそもそも消しゴムを利用する回数も減り、お蔵入りしていたグッズでした。

ハケ

「フーーーッ」する派の人間だったため、必要ありませんでした。

ハケ派の人間であれば、必要になると思います。完全に好みの問題ですね。

三角スケール

縮尺が決まった図面を描くだけなので、必要ありませんでした。

製図用紙には5mm方眼のマス目がプリントアウトされていますし、上述のテンプレート定規にも1/200対応の目盛りが付いています。

全く必要ありません。

まとめ

以上、一級建築士製図試験に必要な道具・おすすめの道具・必要でない道具をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

これから受験する皆様の参考になれば幸いです!

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