勘と雰囲気で高配当の米国株を中心に投資を続けるナマズです。
本日は10月に受けとった配当金(分配金も含む)の集計を行いました。どうぞご覧ください。
10月に配当金を受け取った銘柄リスト
10月に配当金を受け取った銘柄を表にまとめました。
ティッカ | 銘柄名 | 保有数 | 税引き後 受取額 |
---|---|---|---|
SPYD | S&P500高配当ETF | 160株 | $51.4 |
ARCC | エイリス・キャピタル | 150株 | $45.2 |
MO | アルトリア・グループ | 70株 | $42.2 |
PM | フィリップ・モリス | 30株 | $28.0 |
PM | フィリップ・モリス(NISA) | 5株 | $5.84 |
1566 | 新興国債券ETF | 2口 | 656円 |
9283 | 日本再生可能エネルギー インフラ投資法人 | 2口 | 3,200円 |
あわせて6銘柄から配当を受領しました。これらの合計が約208ドル。日本円換算で22,464円です。
今回は特に、以下3銘柄の配当金の割合が大きかったです。
- 65万円分のSPYD
- 30万円分のARCC
- 40万円分のMO
この3銘柄で15000円くらいの配当金を受け取っています。
10月は日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の支払い月
10月は日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)の配当支払い月でした。
本ファンドは毎年1月と7月に決算があります。
今回受け取ったのは7月期の分配金で、その額は3,297円でした。インフラファンドの分配金は税制がやっかいで、今回の分配金内訳は以下の通りでした。
分類名 | 金額 | 税制上の扱い |
---|---|---|
利益分配金 | 1,927円 | 配当所得 |
一時差異等調整引当額 | 80円 | 配当所得 |
その他の利益超過分配金 | 1,290円 | 損益譲渡 |
ご覧の通り、利益分配金と一時差異等調整引当額は配当所得となりますが、その他の利益超過分配金については損益譲渡扱いとなってしまい、「配当金(分配金)」とはなりません。
なので、今回の「10月に配当金を受け取った銘柄リスト」には、その他の利益超過分配金は含めていません、
これら扱いについては、過去に軽くまとめています。
まとめ
10月に受け取った配当金をまとめました。
その合計額は22,464円でした。
サラリーマンとしての給料に比べれば微々たる額ではありますが、配当金による収入は完全な不労所得です。時間を消費せずともチャリンチャリンとナマズの財布にお金を入れてくれます。投資先の役職員の皆様方、ありがとうございます。
このまま、配当金をチャリンチャリンとゲットできる状態を維持していきたいと思っております。
さて、以下のグラフは、2019年の月別の受取配当額を示しています。

右肩上がりとはいきませんが、受取配当額は徐々に大きくなっていく傾向にあると思われます。そして、今月は今年2回目の200ドル超えです。素晴らしいですね~~~。
ナマズはこれからも、高配当株を中心とした銘柄に対して、勘と雰囲気で投資を続けていきます。そして、将来の漠然とした不安を少しでも取り除くための準備を続けます。
以上です。
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