ナマズです。
ブログ開設来、継続して続いている月次の配当金受取報告記事です。
ブログを開設したのが2019年の1月ですから、今回で7回目となります。
なんと今月は、史上最高の配当金受取額となりました!
既に記事タイトルでネタバレしてしまっていますが、どうぞご覧ください!
7月に配当金を受け取った銘柄一覧
まずは、7月に配当金を受け取った銘柄の一覧を確認していきましょう。
以下の表にまとめています。
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ティッカ | 銘柄名 | 保有数 | 税引き後 受取額[ドル] |
---|---|---|---|
RDS.B | ロイヤル・ダッチ・シェル | 70株 | 52.45 |
RDS.B | ロイヤル・ダッチ・シェル(NISA) | 35株 | 32.90 |
SPYD | S&P500高配当株式ETF | 130株 | 43.09 |
ARCC | エイリス・キャピタル | 150株 | 45.20 |
WBK | ウェストパックバンク | 25株 | 16.17 |
MO | アルトリア・グループ | 70株 | 40.18 |
PM | フィリップ・モリス | 30株 | 27.34 |
PM | フィリップ・モリス(NISA) | 5株 | 5.59 |
今回配当金を受け取ったのが、合計で6銘柄です。NISAでの保有を別物とカウントすれば8銘柄ですね。
これらの合計が267.74ドル。日本円にして29,049円でした。すべて税引き後です。
ここまで、月間の受取配当額は数十ドル~百数十ドルを行ったり来たりでしたから、初めての200ドル台でもありますし、初めての250ドル突破でもあるということになります。
個別の銘柄を見ていくと、高配当ETFトリオの一角であるSPYDや配当利回り9%を誇るエイリス・キャピタル(ARCC)の他、高配当ADR(Amerivan Depositary Receipt:米国預託証券)として有名であるロイヤル・ダッチシェル(RDS.B)とフィリップ・モリス(PM)から配当金がありました。
【PM】フィリップ・モリスに忍び寄る怪しい影
PMといえば、7月18日に発表した決算で、通期見通しを上方修正したことが記憶に新しいです。
その結果、一晩で株価は10%近く上昇し、アルトリア・グループ(MO)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)など他のタバコ株も釣れ高となりました。
それらの銘柄を全て保有している私はホクホクでした!!
しかし、株価が上昇して嬉しいことは嬉しいのですが、やはり気にしてしまうのが配当金の推移です。
以下の過去記事でも紹介しましたが、PMは過去4回の配当支払いで増配を実施していません。とどのつまり、このところ丸1年間増配を実施していないということです。これは由々しき事態と考えられます。
次回の配当アナウンスが9月11日に予定されているので、そこで増配が無ければPMの株価は大きく下がるでしょう。「まぁ、普通に考えて増配するだろう」と楽観的に構えてはいますが、増配しない可能性はゼロでは無いので、悶々とした状態が続きますね。
ナマズは現在のところPMが13%程度の含み益の状態ですから、配当のアナウンス前に売ってしまうのも安全かもしれませんね。踏み切るのにもなかなか勇気が要りそうですが・・・。難しいですね。
まとめ
本記事では、7月に配当金支払いのあった銘柄を確認し、その合計額を確認してきました。
冒頭でも述べましたが、今月は史上最高の配当金受取額となっています。
以下のグラフをご覧ください。これは月別の配当金総額のグラフです。

これまで、数十~百数十ドルあたりを推移していた月別の受取配当金は今月でブレイク。200ドル台に乗り、250ドルも突破となりました。
そして、8月には、ABBV, BTI, T, VZなどの配当金受取を予定しています!!楽しみです!!
目に見えて拠出される配当金、右肩上がりの配当金、悪くないですねぇ。
短いですが、本日は以上です。
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