ナマズです。
4月最後の配当金は、インフラファンドからの受け取りとなりました。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は、東京証券取引所に上場しているインフラファンドです。
インフラファンドの説明については、JPXのサイトに詳細が載っていたため、そちらに譲ります。
東京証券取引所(以下「東証」という)では、2015年4月30日、太陽光発電施設などのインフラ施設(以下「インフラ」という)を投資対象とするインフラファンド市場を創設しました。
(中略)インフラファンド市場では、オフィスビルやマンションといった不動産を投資対象とする投資法人又は投資信託が上場するREIT市場と同様に、太陽光発電施設や港湾施設といったインフラを投資対象とする投資法人又は投資信託が上場対象となります。
出典:日本取引所グループ インフラファンド
インフラファンドの仕組みも基本的にはREITと同様で、多くの投資者から資金を集め、インフラを保有し、そこから生じる収益等を投資者に分配します。
現在、上場しているインフラファンドは以下の6つ。
No. | コード | 銘柄名 |
---|---|---|
1 | 9281 | タカラレーベン・インフラ投資法人 |
2 | 9282 | いちごグリーンインフラ投資法人 |
3 | 9283 | 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 |
4 | 9284 | カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 |
5 | 9285 | 東京インフラ・エネルギー投資法人 |
6 | 9286 | エネクス・インフラ投資法人 |
いずれも、配当利回りが6~7%を見込めるため、インカム投資家に人気の投資対象となっています。
この6銘柄のうち、ナマズが保有しているのが9283の日本再生可能エネルギーインフラ投資法人です。
9285, 9286はここ半年ぐらいで上場した新規のインフラファンドなので、ナマズが銘柄選定をしている時期にはコード9281~9284の4つの銘柄しかありませんでした。
その中でも発電所が日本各地に分散しておりかつ、配当利回りが高かったため、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人を保有をしようと思いました。
配当金
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の決算は年に2回。
それぞれ、以下の通りです。
決算期 (配当権利落ち) | 決算発表 | 配当金支払い |
---|---|---|
1月下旬 | 3中旬 | 4月下旬 |
7月下旬 | 9中旬 | 10月下旬 |
今回受け取った配当金は、1月に配当権利落ちのものです。
その額は1口あたり3272円。
ナマズは2口を保有しているので、支払総額が6544円。
税引き後の受け取りが5215円となりました。
配当利回り
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は、半年ごとに安定して3200円程度を支払い続けてきています。
現在の株価が95000円ですから、その配当利回りは約6.7%です。
インフラファンドは太陽光発電による安定的な資金創出能力はあります。
しかし、自然災害、電力需給調整等のリスクもあり、そのときのトレンドや権利落ちなどもあるため、その株価は思ったよりも上下する点には、注意が必要です。
とはいえ、ナマズは長期での保有続けるつもりなので、一時的な株価の上下はあまり気にしていません。
まとめ&感想
さて、これが4月最後の配当金となりました。
4月の配当金受取実績は以下のとおり。

なんと、惜しいところで夢の月間200ドルには届かず・・・泣
次に200ドル近くまで到達するのは、7月か10月となるでしょうか・・・。
それまで少しの辛抱です。
ナマズは粛々と働いて給料をもらい、金融資産を買い続けるのです・・・。
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