↑この写真、けっこうバンガードの船っぽくないですかww
って、どうでもいいですかww
おはようございます。
ナマズです。
私の資産の中に、投資信託が約38万円分あります。
銘柄は、楽天バンガード全世界株式インデックスと楽天バンガード全米株式インデックスです。
通称、楽天VTと楽天VTI。
その名の通り、VT(バンガード・トータル・ワールドストックETF)とVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を楽天証券が投資信託化したものです。
その、先週末時点の内訳がこちら。

私が米国株に投資をしようと考えたのが、2018年11月ころ。
その当時考えられる最善の策として取り組んでいたのが「とりあえず楽天バンガードの価額が下がっていたら、数千円買い増す」というもの。
当時は米国株取引口座も開設していなかったはずですし、バンガードがどれほど偉大であるかも知りませんでした。
ひたすら楽天バンガードで大丈夫。
長期で見て上昇するんなら、価額が下がった時に買っとけばええやろww
そんな考えで、地道にコツコツを続けていました。
当時の取引履歴を引っ張り出してきたものが、こんな感じ。

投資信託の買い付け手数料がタダだからこそ出来る投資法です。
こうしてナマズ少年は、米国株投資で儲けるために日々コツコツと積み立てを行ってきました。
その後、株価が大暴落w
38万円分の投資信託は、5万円以上の含み損を抱えることに・・・。
なんてタイミングの悪い長期投資スタートなんだ・・・。
しかし、そこからは皆さんご存知の通り、順調に回復してきています。
そして先週末時点で含み損はわずか数千円にまで!!
あと1%ぐらい上昇してくれれば、含み益に回復します!!
さて、最近ではナマズは個別米国株を頻繁に購入しており、取引に熟れてきています。
ということは、当時とは違って本家バンガードに手を出せる状況にあります。
なので、楽天バンガードがある程度の含み益に回復すればさっさと売却し、本家VTIに一本化しようと思いました。
なぜ、本家VTIに乗り換えるのか?
数か月前のカブナマズみたいに地道にコツコツ積み立てしている奴の莫大な取引手数料が、ファンドから支払われているからに決まってるだろ!!
ということです。
ETFであれば、手数料は取引当事者が支払います。
しかし、投資信託の手数料は投資信託の財産中から支払いです。
目論見書でも、受益者負担と明言されています。
自分が積み立てた資金の一部が、赤の他人の取引手数料に充てられているってなんか不快じゃないですか?
そりゃ、どんな企業でもファンドでも、お金を回すには多少の手間賃は掛かっているのでしょうけれど。
こうもオープンにされては、投資対象として魅力は減少してしまいますね。
まあ、年間0.数パーセントとかでしょうし、気にしたほうが損みたいなところはありますけれど。
しかし、これから先何年も、場合によっては何十年もVTIにお金を入れておくなら、本家の方が確実に手数料は安上がりになると、ナマズは考えています。
本日は、以上です。
コメント