ナマズです。
3月には、私が保有しているARCCやVTIの配当支払いが控えています。
しかし、ここでふと思うことがあります・・・。
VTIとARCCは、月末ギリギリが現地配当支払い日となっています。
具体的には以下の通り。
銘柄 | 現地配当支払い日 |
---|---|
VTI | 3/28(木) |
ARCC | 3/29(金) |
さて、これらの配当金を堂々と「3月に受け取った配当金」としてカウントできるでしょうか・・・!?
通常、現地で配当金が発生してから、我々の証券口座に届くまでは数日のラグがあります。
過去にナマズが受け取った、SOとXOMの例で見てみましょう。
(ちなみに、ナマズはマネックス証券を利用しています)
銘柄 | 現地配当支払い日 | 約定日 | 受渡日 |
---|---|---|---|
SO | 3/6(水) | 3/8(金) | 3/12(火) |
XOM | 3/11(月) | 3/13(水) | 3/15(金) |
サンプルは少ないですが、こうやって並べることで、傾向が把握できます。
推測も混じっていますが、おそらく以下の式が成り立つと思われます。
- 約定日 = 現地配当支払い日 + 2平日
- 受渡日 = 現地配当支払い日 + 4平日
ということは、VTIとARCCについても、以下の推測ができます。
銘柄 | 現地配当支払い日 | 約定日 | 受渡日 |
---|---|---|---|
VTI | 3/28(木) | 4/1(月) | 4/3(水) |
ARCC | 3/29(金) | 4/2(火) | 4/4(木) |
おっと、完全に4月の配当受取ということになってしまいましたね・・・。
3月に発生した配当金だということで、「3月分の配当金」とすることはできますが、ここは実受取日ベースで計上することにしておきます。
それに、外国税額控除の申告の際には、受渡日ベースで書類作成をするつもりなので、整合もとれます。
ということで、ナマズは月末現地支払いの配当は、翌月受け取りと考えておくことにしました。
以下は、これまでの月別の配当受取総額のグラフ。

3月もそろそろ終わってしまいますが、あとはRDS.Bが控えています。
ARCCとVTIは4月送りとなります。
以上です。
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