おはようございます。
先日の上場インデックスファンド新興国債券に引き続き、別の銘柄から配当を受領しました。
銘柄はバイオ医薬品大手のABBVです。
ABBVより配当金を受け取りました
2月19日付けで、ABBVより配当を受領しました。
今回の配当額は、前回から11%増配の1.07ドル。
私は15株を保有しているので、配当額は税引き前16.05ドル。
税引き後では11.52ドルの受領となりました。
日本円にして、約1200円程度です。
配当額推移
直近の権利落ち日・支払い予定日・配当額をリストにまとめました。
上述しましたが、今回受領した配当は前回から11%増配の1.07ドルです。
また既に、5月支払いの配当についてもアナウンスされており、その額は1.07ドルをキープしています。
権利落ち日 | 支払い予定日 | 1株あたり配当額(ドル) |
2019/4/12 | 2019/5/15 | 1.07 |
2019/1/14 | 2019/2/15 | 1.07 |
2018/10/12 | 2018/11/15 | 0.96 |
2018/7/12 | 2018/8/15 | 0.96 |
2018/4/12 | 2018/5/15 | 0.96 |
配当利回り
年間の配当を考えてみます。
現在の配当1.07ドルが4回支払われるとして、年間配当予定額は4.28ドル。
現在の株価が80.02ドルですから、年間予想で配当利回りは5.3%!!
ちなみに私が1月の上旬にABBVを購入したときの配当利回りは4.5%程度でした。
1月末の決算を受けて、株価が90ドルから80ドル程度へ下落しており、結果として配当利回りが高くなっています。
まとめ
ABBVから配当を受け取った記事でした。
1月末決算後に株価が下落した要因は、もちろんヒュミラ。
ヒュミラのバイオシミラーが徐々に市場に出てきたためか、ヒュミラの売上げは振るわず。
結果、株価が急落しました。
ABBVの売上げの半分以上がヒュミラによるものですから、株価が下落するのも頷けます。
これまで46年連続増配の歴史がある同社ですが、原資がなければ高額の配当を出し続けることは出来ません。
売上げ規模がヒュミラに届くような、第2・第3のヒュミラが出てきて欲しいものですが・・・。
今後も安心してホールドできるかどうか。要注目です。
以上。
関連記事です。
2019年1月上旬にABBVを買ったときの記事です。
2019年1月の配当総額です。
当時は株をほとんど保有していなかったので、3500円程度しか受け取っていません。
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