おはようございます。
2月18日付けで、上場インデックスファンド新興国債券(1566)の配当金を受け取りました。
現在2口だけ保有しており、配当総額は税引き前914円。税引き後730円の受領です。
これまた小額ですが、なんとこのETF。年間6回の配当があり、配当金利回りはおよそ6%なのです!
上場インデックスファンド新興国債券
上場インデックスファンド新興国債券は、日本市場で取引できる債券ETFです。
指数は円換算したブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興国市場債券・10%キャップ・インデックスです。禍々しい。
早い話、新興国の債券を各国10%を限度として保有するファンドです。
2月18日時点の価額は1口あたり47888円。
今回の税引き前配当が1口当たり457円ですので、今回のみの利回りは1%弱。
冒頭でも述べましたが、このETFは配当が年間6回あります。
それぞれ奇数月に確定。偶数月に支払いとなっており、今後もこの配当が続くとして、配当利回りは6%弱!!
過去5年以上、毎回500円程度の配当を支払い続けているETFです。
収益分配通知書はETFのムダ経費?
このETF。今回が初の分配金受領ですが、驚くことに収益金分配金計算書が届きます。
日本株を保有している方なら分かってもらえると思いますが、配当金振込みのお知らせみたいな、あの小封筒です。
日本株の場合は、年2回配当が多いですから年間に届く封筒は2つほど。(銘柄によって小分けでいろいろと届くところもありますが)
しかし、この債券ETFの場合は年に6回もこの封筒が届くと予想されます。
この封筒の作成手数料や郵送料って、もしかしてETF経費に上乗せなんじゃないか・・・と思いバカバカしいなぁと思っている限りです。
このETFの口数が370000口です。複数保有している人が大勢いたとして、保有者は10000人と仮定。
スケールメリットが働き、1通の作成・郵送が100円で済むとしても、毎回の配当のたびに100万円の事務経費ですか・・・
100万円の事務作業なんて、社会の中では日常茶飯事なんでしょうけれど。
自分の保有しているETFでそんなお金の使いかたをされていると思うと、もう少しどうにかならないのかと思いました。
封筒は要らないので、配当金を5円でも10円でも上げてほしいところです。
今後のデジタル化に期待します。
以上。
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