おはようございます。昨日は給料日でした。
給料を入金しました
過去記事でも宣言していましたが、予定通り25万円を証券口座へ投入しました。
投入後の資産総額はおよそ666万円、評価損益は-121万円でした。1月初旬での評価損益は-135万円程度だったので、堅調に回復していっているようです。
さて、入金が完了すれば、次に考えることは株式の購入です。
私はバフェッ○太郎氏のように、毎月最後の金曜日に買い増すというルールは設定していません。なので、いつ購入してもよいのですがキャッシュばかり増やしても仕様が無いので、購入を行いました。
何を購入するか・・・
配当収入を増大させるため、2月中に確定日の訪れる高配当銘柄が欲しいと思っていました。その結果、以下のような銘柄が発掘されました。
銘柄 | 配当利回り | 確定日 |
RDS.B: ロイヤルダッチシェル | 6.19 | 2月中旬 |
SO: サザンカンパニー | 5.05 | 2月中旬 |
DU: デュークエナジー | 4.32 | 2月中旬 |
配当利回り、ADRの特性等を加味し、RDS.Bを20万円(30株)買い増ししました。
ロイヤルダッチシェルについて
ロイヤルダッチシェルの配当は脅威の6%越えです。 ADRで英国株扱いのため、米国での源泉徴収が無い点でも有利です。NISAを利用して取得すれば、配当のほぼ100%の額が入金されます。
ロイヤルダッチシェルは石油エネルギー企業です。石油の探鉱、生産、輸送、精製、販売までの事業を一括で行っています。そのため原油の価格によって利益が大きく上下します。
過去に配当性向が100%を超える年もありましたが減配はありませんでした。2015年以降、配当額は据え置きとなっており増配も減配もありません。その安定感に対して好感を持ちました。
感想&まとめ
RDS.Bを購入して
ロイヤルダッチシェルは世界的大企業ではありますが、石油業界の将来性については懐疑的です。企業の規模が規模なので、石油以外にも食い扶持を稼ぐことはできるとは思いますがはたして。。。今回は、将来的な業績の低下に伴う減配リスクも考えられるため、20万円程度購入して終わりにしました。
最近思っていること
1ヶ月ほど高配当個別株を調べては調べてを繰り返し、ちょこちょこ購入をしてきました。その結果、ポートフォリオはタバコ・通信・エネルギーに支配されています。高配当銘柄のみを揃えた結果、このような状況に陥ってしまう方も多いのではないでしょうか。
将来性が低く、株価が低価格に抑えられている結果として高配当になっている企業も多いわけですから、過去に減配の無かった高配当銘柄であったとしても、減配は有りえるわけです。業界ごと低迷する可能性も無くはないので、タバコ・通信・エネルギーに集中投資することは好ましくないといえます。意図的にそれ以外の業種を組み込んでいきたいところですが・・・。
私は安心のために高配当銘柄を集めていこうと思っていましたが、キャピタルゲインもろくに得られず常に減配と隣り合わせなんて、実は高配当銘柄ってリスクが大きいんじゃないかという考えがぼんやり。
やはりETFが最適であり最強なのか・・・
最近は個別株を調べるのに膨大な時間を費やしているといったところもあり、再度ETF最強説が浮上してきました。S&PのインデックスETFと高配当ETFを数種類、愚直に積み上げていくことが最適解なんじゃないかと思ってしまいます。 それでも2~4%程度の配当は出るわけですから。それに 残業の多いサラリーマンなので時間も限られていますし。
もうすこし、考えていきたいです・・・・
コメント